2017年01月18日

アトピーを漢方薬を使って治す効果

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乾燥が続くこの季節、アトピー性皮膚炎に悩まされている人も多いのではないでしょうか。皮膚が乾燥すると、粉を吹いて、かゆみが生じて大変です。なるべく肌を潤わせておくことが大事です。とは言えアトピーは慢性的な皮膚病です。一時的にはステロイド薬を塗ると症状も収まり効果が見られますが、治ったと思ったらまた何かアレルギーに反応して、同じ症状を繰り返してしまいます。首から上に出来るアトピーは、結構重度だと言われていますし、隠せる場所ではない為、女性にとってはとても辛い症状だと言えます。隠す為にお化粧をしても、もともと炎症で皮膚が弱くなっている所に、石油や香料を塗ると言う行為はさらに症状を悪化させる可能性もあります。

ステロイドに関しても、賛否両論で、目の周りの薄い皮膚に塗ると、白内障になる可能性があるなど、副作用においても考え方は様々です。使わない方が良いと考える方もいらっしゃいます。アレルギーを一時的に抑える物であり、完治する物ではないので、薬に頼ってばかりいては、効果も効かなくなるという考え方もあります。もしも症状が出たら、かきむしらずに冷えたタオルや保冷剤などで患部を冷やして、炎症を抑えたり、熱いお風呂は避け、ぬるま湯で浸かる習慣をつけたり、お風呂の後には必ず保湿ローションやクリームを塗って、保湿を保つなど、地道な民間療法が必要になって来ます。

後アレルゲンを調べて、食事に気を付ける事も、症状を鎮静化させる大事な要素です。それらを継続して習慣づければ、ステロイドでではなく、民間療法で治す事が可能かもしれません。体の外側からではなく、細胞や体質における内の内側から改善していく事が、アレルギーは持っていても、発症を制御する事は可能です。漢方薬などもその様な効果を発揮してくれる一つの手段かも知れません。常に習慣づけて、解毒させて、体の体質自体を大きく変えて行ってくれますし、西洋医学と違い、体そのものに対しても優しい作用で、副作用等なく安心です。

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